バルセロナサンポはリニューアルしてwww.gaudi.com/sanpo/へ引っ越しました。 ブックマークの変更をお願いします!2010/2/15
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Bilbao

ビルバオ

話題のグッゲンハイム美術館を見る目的で、週末ビルバオまで出かけた。

今回は飛行機を使って直接ビルバオまで。ただし、航空券は一番安いAir Europaで、18,900pts。イベリア航空で行くと通常はその倍以上。ただし、行きは早朝7時40分の便か夜の便しかない。

1時間前まで、つまり6時40分までにバルセロナ空港へ。国内線の出発はターミナルBになる。早々とチェックインを済ませ、空港のカフェで朝食。 カフェ・コン・レチェとクロワッサンで275ptsの朝食セット。すでにたくさんの人で賑わっている。

出発のロビーからバスに乗り換え、私達の乗る飛行機へ。乗る人がどうも少ないと思ったら、なんとプロペラ機だった。

揺れるのではないかと思ったが、好天に恵まれ、意外と快適な飛行だった。機体が水平になると、コーヒーとマドレーヌ1個の簡単な朝食が運ばれる。 1時間とちょっとの短い飛行。

ビルバオ空港から街まではバスで20分ほど。値段もかなり安く130pts。 ホテルに荷物を預け、さっそく外を散策する。グッゲンハイムまでは歩いて15分ぐらいの距離。

外に出て川沿いにグッゲンハイム美術館をめざす。すでにその異様ないでたちが目に飛び込んできた。が、このわくわくとした気持ちは茶色く濁ったどぶ川のはなつ不快な悪臭にすっかりしぼんでしまう。途中、スペインの建築家カラトラバ作の橋を渡って対岸へ。橋自体は本当にすばらしいデザインなのだが、向こう岸に待っていたのは廃虚となった工場群の荒れ果てた姿。

ビルバオは工業都市である。金銭的には裕福だが街や川の汚染が激しい。グッゲンハイム美術館が誘致されるまでは決して観光地ではなかった。どうしてもグッゲンハイムだけがこの街から浮いているように感じるのは私だけではないはずだ。大半の観光客は美術館だけ見て、この街には泊まらず、サンセバスチャンまで行くのだという。なんだか悲しくなってしまった。グッゲンハイム美術館は、ビルバオ市の融資によりグッゲンハイム財団が運営している。街がこれをきっかけに環境を整備してくれることを願う。

グッゲンハイム美術館は、とにかくその建物の迫力に圧倒される。展示の中国展も目に入らない程。週末だということもあり、フランス人やアメリカ人の観光客で溢れている。

途中昼食をとりに外にでた。(同日なら再入館できる)少し歩いて長距離バスターミナルの近くのバルに入る。このバルだけはビルバオでの滞在を有意義なものにしてくれた。フレンドリーでプロフェッショナルなスタッフ。とにかくここのTortilla de Patatas(スペインオムレツ)は最高だった。

その後、また美術館にもどり、しばらく時を過ごす。その後、いったんホテルにもどり、夜、暗くなってから対岸から美術館を見にでかけた。カラトラバの橋も美術館も昼にも増して美しかった。が、悪臭はそのままだった。

カフェの朝食

プロペラ機

グッゲンハイム美術館

昼食とカフェ

カラトラバの橋