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日常

4月最後の日に…

昨年は怒涛のように過ぎてしまったので、今年は少しじっくりと腰を据えていろいろなこと、家庭のことや創作活動に打ち込もうと思っています。

ということを、年始に書くつもりが、気がつくと4月の最終日。(笑

年末年始にスペインに家族で帰り、1月末ぐらいから、なんとなく体調不良が続いていて、結局、立て直すのに、4月初めまでかかってしまいました。ようやく、少しずついろいろなことが軌道に乗り始めたところです。

とにかく活動開始が遅くなってしまいましたが、夏の終わりには、友人と二人展を開催する予定でいます。その後も作品づくりに本腰を入れていくつもりなので、少しずつ、このサイトでも公開していきますね。

それから、スペインに帰国したときに思いましたが、英語のサイトやツールもちゃんとつくって、海外向けにも活動できたらなあ、と思っています。せっかく勉強した語学だもの。活かさないとですね。

そんなことを、考える余裕が少しずつ出てきた春のある日のことでした。

 

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三番町カフェでの展示がはじまりました

今週火曜日から、三番町カフェでの恒例のグループ展がはじまりました。
夏休みに合わせて、開催中です。今年は「ともだち」をテーマに素敵な作品が集まりました。

更に、子どもたちの作品も一部展示しています。5人の将来が楽しみな画伯の作品をお楽しみください。

詳細はこちら

http://www.gaudi.com/ehon/gr2014

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20年目の寒い日

昨日は、弟の20年目の命日でした。

いつものように、白い花を買ってきました。緑がかったとてもきれいな白いカーネーション。

 

朝、母が電話で

「もうあの子が生きていたのと同じぐらいの時が経ってしまったね」

と言うので、なんだかしんみりしてしまいました。

家族の悲しみと無関係に、残酷なほど早く時間は過ぎ去って行きます。

想いは置き去りに。20年前となんらかわらず。

 

その20年の間に、私も母になり、母が息子を失った頃とほぼ同じ年齢になっていることに気がつきました。

今になって、父と母の深い悲しみがよくわかります。

母は、10年かかった、と言いました。

10年は何も手につかず、うわのそらだった。

周りに構わずよく泣いていたのを思い出します。

 

20年前のあの日、私の価値観は完全に変わりました。

自分が一番から家族が一番に。

自分勝手に海外へ行くことばかり思っていた大学生だった私。

就職活動もせず、卒業間際の出来事でした。

1年間、バイトしながら悩んだあげくに、結局、仙台の大学院を受験したのも、家族が心配だったから。

結局、スペイン人なんかと結婚したのだから、自分が一番だったのかもしれないけれど。

 

最近、娘たちとよく弟のことを話します。

実家に帰って、私が子どものころのアルバムを見て始めて、私の弟だったことが実感できた娘は

「弟だったの?ママ、かわいそう」

と涙をためて言いました。

 

娘たちには、優しい子になってほしい。

家族のことを想う子になってほしい。

でも、外に飛び出して、自分の好きなことをしてほしい。

いろんなことを想います。母も、同じように想っていたんだろうな。

20年前の母と、自分が重なるこのごろです。

 

 

クリスマス聖菓 森の香本舗の和菓子

クリスマスの和菓子が仙台から届きました。

大好きな仙台の和菓子やさん、森の香本舗のお干菓子のクリスマス聖菓のセットです。

毎回、パッケージの美しさはもちろん、たべるのがもったいないほど美しい和菓子に、うっとり幸せな気持ちになります

今回のパッケージの絵は、若手の作家さんのもので、作家さんの支援も兼ねているようです。

そして、その赤い素敵な絵のフタを開けてまたびっくり。

聖書とキャンドルの美しい干菓子が。

 

そして、それをまた開けると・・・・

 

たくさんの宝物たちが。。

あれ?ちょっと足りないかも。

 

うちの二姉妹が、最初に選んだ、樅の木とベルの2つが足りませんでした。(笑

そして、2人とも、

「おいしいー。これどこで売ってるの?」

「仙台だよ。」

「かわいい。おいしい。」

美しいだけじゃなくて、味もお墨つきです。

 

さて、今夜いただくのが楽しみです!(というかもったいない)

 

 

写真展 I’m still standing 三番町カフェ

 

三番町カフェ(千代田区三番町)で先月末より開催している写真展「I’m still standing…」

意味は「まだここで、ふんばっているよ」という感じでしょうか。

宮城にも長く住んだスペイン人(つまりうちのダンナ) Lunaが、何度も何度も震災後の被災地を訪れて撮影した写真の一部を展示しています。

3月11日の震災は、スペイン人であるLunaにも、大きなショックでした。

私たち家族は2001年から7年間、仙台で暮らしていました。

石巻を含め、仙台も塩竈も、気仙沼も、何度も訪れたことのある懐かしい場所であり、そして、なによりも、大切な友人たちや家族の故郷でもありました。

交通機関がどうにか開通するまでの数ヶ月「今直ぐに現地に飛んで行きたいのに・・・」と悔しがっていた姿を思い出します。

今回の展示は、飲食されるカフェのお客様のことを考え、テレビなどで見慣れた風景、廃墟や津波の恐ろしさを伝えるような写真は、展示していません。

今回テーマに選んだのは、漫画の街、石巻のあちこちに立つ、キャラクターの像たちを中心として、被災地に、すっくと立っているもの、そして人。

震災後に石巻を訪れたとき、震災にまけずにすっくと立っている、009や仮面ライダーの像たちが目に入りました。

そして、背後には「がんばろう」のメッセージや、壊れた建物の修理に励む人々が写し出されています。

そのコントラストが印象的です。

 

お近くの皆さま、是非、美味しいランチや夕食を食べながら、写真展を楽しんでいただければと思います。

展示は2012年1月14日(土)まで。

三番町カフェの場所については、こちらのサイトから確認ください。

日曜祭日はお休みです。

 

 

 

 

 

 

iPhoneケースつくってみました

夏のグループ展のために描いた「のぞき猫」でiPhoneケースをつくってみました。
iPhone4Sになってからずっとケースを探していたのですが、
気に入ったのが見つからず、結局、オーダーしてみることに。

意外とよくできていて満足です。

あんちゃんは、
「あ、iPhoneからねこが、のぞいてるね」
と言ってました。

今度は、落として割らないように気をつけよう!

iPhone4S、今のところとても快適です。

 

19回目の命日

今日は弟の命日です。
毎年この時期になると、急に冬がやってきます。
あの年もそうだったなあ、と思い出します。

今年は、たくさんの方が大切な人を亡くされ、つらい日々を送られていると思います。
いたたまれない気持ちでいっぱいです。

弟を亡くして19年も経つけれど、
「どうして?なぜ弟が?」
という、悔しい気持ち、夢だと思いたいという気持ちは、今でも消えることはありません。

それでも、あれから毎日、毎年と時間が経ち、
絶望の中にも、
楽しいこと、うれしいこと、小さな幸せ、大きな幸せを
たくさん経験しました。

そして、19年経っても変わらないのは
弟がいてくれたこと、彼が自分の弟であってくれたことにありがとう
という気持ち。

残してくれたものの大きさを今でも、今だからこそ、
たくさん感じることができます。

時間が流れても、いろいろなことが変わっていっても、
私が生きている限り、ずっとその存在を感じ続けるのだと思います。

午後からお花を買ってこようと思います。
うちのリビングには弟の写真が飾ってありますが、
ずっと若い、子どものような写真をみて、娘たちは不思議そうです。
まだ幼い娘たちに、教えるのは難しいですが、
一緒にお花をそなえようと思います。


★さきほどお花屋さんで白い菊を買ってきました。
 可憐で、心が洗われるようです。